歯周病は成人が歯を失う原因の第一位です。 生涯自分の歯で物を食べられるように、歯周病の管理をしていきましょう。
歯科医師会では「8020運動」を推進しており、80歳で20本の歯のある人に滋賀県歯科医師会から表彰状をお渡しします。
痛み、歯肉の腫れ、歯の動揺、物を咬めないなどの主訴を改善します。
磨き残しに範囲の割合を示す値であるプラークスコアが20%以下になることを目標にしています。
希望があれば指導用歯ブラシ、歯間ブラシ試供品を使用して磨き残し部位を確認しながら、歯みがき指導をします。
歯ブラシ、歯磨き剤の助言もします。
2回に分けて、丁寧に行う事が多いです。
希望があれば1回で出来ますのでお知らせください。
個別に指導要点を記載した用紙をお渡しします。
1ヶ月後の場合は、歯周ポケットの精密検査をおこない、深い部分の歯石を除去します。
ほとんどの場合は、このまま3〜6ヶ月後に定期検診を継続します。
病状が安定していれば、6ヶ月〜1年後の定期検診になります。